月別アーカイブ: 2016年8月

auユーザーが格安SIMを利用するには?

今話題の格安SIMですが、auユーザーが受ける恩恵が少ないと言われています。確かに、MVNOの使用する通信回線はNTTdocomoの余剰回線を利用してサービスを展開しています。

また、日本国内そして世界標準的にもdocomoおよびSoftbankの通信方式が主流であり、auの採用する通信方式はマイナーなものになります。ただし、auの通信方式はマイナーでありながら、docomoやSoftbank系の苦手な通信エリアに対応していたり、機械ノイズの多い建物内でも安定した通信が可能です。

しかし、問題は、使用できる端末が非常に少ないことです。docomo系通信方式を利用するSIMフリースマートフォンやキャリア端末、そしてSoftbankのSIMロック解除端末ではau系通信方式を利用できません。一方、auから販売された端末であれば、SIMロックの解除をすることなく使用することが可能です。

そして、auから販売された端末の多くは、意外に高性能なものが多く、2モデル前でも問題なく使用することが可能です。特に中古端末などでも状態の良いものが多く流通しており、2年前に販売された端末で傷の少ないものが6,000円以下で購入可能です。

意外に、auのキャリア端末は数が多いので格安SIMを利用するのであればお勧めです。私自身も、京セラのURABNOのL02を使用していますが、5,000円以下で購入することができました。

非常にねらい目なので、格安SIMに興味のある方は検討することをお勧めします。

楽天モバイルのベーシックプラン!200kbpsの通信速度の実力は?

楽天モバイルのベーシックプランや他MVNOの通信制限速度に200kbpsがあります。通信速度200kbpsは4GLTE通信と比較すると圧倒的に遅いと思います。

しかし、大手キャリアの通信速度128kbpsに比べ200kbpsは少し通信速度が速いです。実は、この少しの違いで可能なことはあります。先ず。128kbpsもあればメールの送受信やLINEトークも可能です。そして、200kbpsもあればLINEの無料通話も使用可能です。

そして、手軽に契約できる楽天モバイルのベーシックプランは200kbpsの通信速度でありながら、データ通信は無制限となります。音声SIMで月額1,250円と非常にお得な面があります。また、200kbpsで可能なことはYahoo!が提供するブラウザでネットニュースなども簡単に確認することが可能です。通信費用を少しでも少なくしたい方で、メールやLINEの使用ができれば十分と考えているのであれば実用性の高いプランだと考えます。

LTE使い放題を謳うMVNOは数多く存在しますが、ほとんどが通信規制をする可能性を示唆しています。それならば、敢えて高い費用を払ってインターネット使い放題にするよりも、遅くても使い放題の方がメリットがあると考えます。

格安SIMを利用するならIP電話無料のMVNOが良い!

格安SIMは毎月の通信費を削減するのに最大の効果を発揮します。テータ通信速度が安定しないといった問題や家族間無料のサービスがないのはデメリットと感じるかもしれません。

しかし、MVNO各社はそれぞれの特徴を持っています。特にIP電話のサービスを提供しているmineoやOCNモバイルONEは家族間に通話料金を無料にできます。そして、そのプランに加入する場合、mineoの場合は無料、OCNモバイルONEでも最大150円/月です。

特にmineoの場合、IP電話の『LaLaCall』が無料で使用でき、固定電話への通話が8円/3分です。そして、『LaLaCall』同士なら通話料金が無料となり、IP電話で使用する高速データ通信も毎月の利用にカウントされないといったメリットがあります。これを利用した場合、家庭にWi-Fi環境があれば安定した音声通話も可能になります。

通話料金が8円/3分となれば職場または子供の通学先への連絡も格安で済みます。

格安SIMを選ぶ場合、ただ単純に月額料金が安いことやオプションが便利そうといったことで選ぶことではなく、自分に合ったものを選ぶ必要があります。特に日本人の場合、『お得』とか『おまけ』に弱いのでついつい、無駄な契約をしてしまうので賢い選択が必要です。

格安スマホの音声通話機能って必要?

大手キャリア(au、docomo、Softbank)から格安SIMに乗り換える方の多くは、毎月の基本料金が約1/4~1/5になるといったことに魅力を感じるからだと思います。

確かに大手キャリアの月額料金は、約7,000~8,000円となります。一方、格安SIMの月額料金は3GBのデータ通信と音声通話機能で月額平均1,600円ほどです。

そして、データ専用SIMでSMS機能付きなら月額平均1,000円前後です。格安SIMのデメリットは、音声通話料金が20円/30秒と割高なことです。今では格安SIMを提供するMVNOも音声通話定額プランを提供していますが、実際のところはコストパフォーマンスが悪いです。

先ず、『5分以上の電話をしますか?』そして、『毎日電話を使用ますか?』と聞いた場合、ほとんどの人がNOだと思います。音声通話の定額プランで約900円を支払うと、毎月2,500円です。確かに、大手キャリアより月額料金は下がります。しかし、毎月支払う金額が増えるのは望ましくありません。

もし、毎月900円を支払う場合、20円/30秒でも約22分の通話に相当します。毎日電話をするのであれば、定額プランはお得ですがほとんど使用しない方は無駄になります。

むしろ、20分以内の通話に抑えれば、通信費をさらに削減できます。特に中学生や高校生には音声通話機能は不要と考えます。